認定薬剤師研修セミナー 2015年8月2日

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認定薬剤師研修セミナー 2015年8月2日



論文のための統計解析(2)-検定と有意差,2つのエラー

講師

松野 純男 近畿大学薬学部教授 

略歴

1966年 愛知県生まれ
1988年 大阪大学薬学部薬学科卒業
1990年 大阪大学大学院薬学研究科 博士前期課程修了
製薬企業研究員をへて
1997−2004年 武庫川女子大学薬学部講師
2004−2010年 武庫川女子大学薬学部助教授・准教授
2010年−現在 近畿大学薬学部教授

この間
1992−1994年 近畿大学医学部特別研究生
2003−2004年 米国Northwestern大学医学部客員研究員
1995年 博士(薬学) 大阪大学

専門:臨床統計学,医薬品相互作用

講義内容

第2回はいよいよ統計データの計算の意味について解説していきます。 今回は実際に、薬効解析でよく用いられる「検定」の意味について、実際に画面上で例題を解きながら(解くのは私ですのでご安心を)解説していきます。前回データによる「平均値」「中央値」「最頻値」の使い分けを解説しましたが、統計解析においても上の3つの使い分けに応じた検定法の違いがあります。また、「目的」によっても検定法は変わりますので、100種類の研究があれば100種類の解析法があると考えてもよいと思います。
こうして例題を解いていくと、実は間違った手法を用いると結果の判断を誤る「エラー」が生じることがわかってきます。そこで、この「エラー」(日本語では『過誤』というらしい)や、半ば神話的に用いられている「5%有意差」の本当の意味(5%にはちゃんと意味がある!)についても勉強していきたいと思います。

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された先生方のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。