認定薬剤師研修セミナー 2016年3月21日

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認定薬剤師研修セミナー 2016年3月21日



解剖・生理学を踏まえた病態理解の方法論

講師

尾山 治 北陸大学薬学部 医療薬学講座 教授

略歴

1972年3月、石川県小松市生まれ
1990年 金沢大学薬学部薬学科へ入学
1994年 卒業、金沢大学医学部医学科へ入学
2000年 卒業、金沢大学附属病院総合診療部 医員(研修医)として就職
2001年 氷見市民病院 内科 医員
2002年 金沢大学附属病院 総合診療部 医員
2007年 同 助教
2009年 同 救急部 助教
2010年 北陸大学薬学部 臨床薬学教育センター 教授
2015年 同 医療薬学講座 教授

講義内容

 病態に関する講義を薬学部で担当するにあたり、最初に困惑したのは、解剖学がカリキュラムにないことでした。薬学教育を受けた/受けている人が、臓器別に書かれた病気のテキストを読めるようになるには何が必要か。それを、薬学部・医学部を順に経験した身として、自分の学習プロセスを思い浮かべながら、「病態生理学」という講義を作って参りました。今回は、総論に当たる部分を紹介したいと思います。正常な「解剖」「生理」を持った人が、どのような「病態」を呈しているかを確認し、「診断」を行うまでを流れで理解する方法と、主な病気のメカニズムである、「炎症」「腫瘍」「虚血」についてを紹介したいと思います。

2016年3月21日(月)に
「解剖・生理学を踏まえた病態理解の方法論」が開催されました。

前半のお話では、尾山先生はかつて薬学部・医学部で学んだご経験から、薬剤師が患者の正確な診断から治療つなげるためには、病態の理解が大切であり、そのためには、体の構造である「解剖」と、体のしくみである「生理」を学ぶことで、病気のメカニズムを解明することであるとお話しされました。
後半のお話では、主な病気のメカニズムである、「炎症」、「腫瘍」、「血虚」について、具体的な患者の症例を元に様々な病気のメカニズムがご紹介され、薬剤師の方々にとって大変見識の深まる講義となりました。

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された先生方のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。