認定薬剤師研修セミナー 2016年5月29日

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認定薬剤師研修セミナー 2016年5月29日



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日本の医療政策について 

講師

宮田俊男
日本医療政策機構エグゼクティブディレクター

略歴

東京都出身。1999年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、2003年大阪大学医学部医学科卒業(3年次編入学)。外科医として大阪大学医学部附属病院等で手術、治験、臨床研究や再生医療等に従事した後、臨床現場の課題を行政的に解決するべく厚生労働省に入省し、現場を知る医系技官として税・社会保障の一体改革、臨床研究関連予算の設計、薬事法改正、再生医療新法の立案、先進医療制度改革、特定看護師の初期設計をはじめ数々の医療制度改革に関わる。東日本大震災時には第一陣で福島県に派遣され、復旧に尽力。その後、東北の医療機器開発支援の基金の創設を立案するなど復興政策にも関わった。
厚労省退官後は、2013年9月より日本医療政策機構に参画し、現場と政策の谷を埋めるため、政策提言を企画・立案している。同年11月から、内閣官房健康・医療戦略室の戦略推進補佐官にも任命されている。その他、京都大学産官学連携本部客員教授、大阪大学産学連携本部特任教授、東北大学大学院医学系研究科客員教授(創生応用医学研究センター)、大阪大学大学院医学研究科招聘教授(心臓血管外科学)、神奈川県顧問、川崎市参与(国際戦略拠点形成アドバイザー)、横浜市立大学顧問、国立がん研究センター企画戦略局政策室長、三重大学臨床研究開発センター顧問、医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員、先端医療振興財団臨床研究情報センター顧問、日本健康会議実行委員等を兼務。東京大学、九州大学、早稲田大学、慶応大学、山梨大学、青山社中等で社会保障学、イノベーション、リーダーシップ、レギュラトリーサイエンスの講義を行い、若手の教育にも尽力している。なお現在も外来診療や手術にも従事している。医薬品医療機器産業、地域包括ケアシステム、規制改革、臨床研究、再生医療、産官学連携など国内外で講演多数(日本医学会総会、米国IOM、ハーバード大学など)。深層ニュース、プライムニュースにも出演。

日経メディカル「医師こそ戦略思考を」、総合診療のGノート「どうなる日本!?こうなる医療!!」連載中
著書 医師主導治験、企業治験、医療機器治験 改正GCP省令のポイント(じほう)、製薬企業クライシス(エルゼビア)
Twitter @ToshioMiyata

講義内容

急激な少子高齢化による人口構成の変化、世界で類を見ないスピードで突入する超高齢化社会、基礎研究の新しい成果による医薬品の開発の進展により、医療費はますます増加していくことが予想されている。
このままでは社会保障財源が不足することが危惧される状況で、近年、医療改革はまれにみるスピードで進んでいる。特に医療・介護総合確保推進法の成立によって、地域包括ケアシステムの構築が加速化されていくことは間違いない。
急性期病院は集約化、再編、統合が促され、在宅医療へのシフトは顕著になるだろう。
地域包括ケアシステムの進展のもと、薬局や病院において薬剤師は新たな役割を期待されることになるだろう。医療・介護総合確保推進法による医療制度改革にはチーム医療の推進も含まれている。
国民皆保険制度を今後、維持していくために、どのようにして薬剤師が地域包括ケアシステムでリーダーシップをとっていくのか、基本的な医療政策の方向性を理解しておくことは不可欠である。過去、現在、未来、これからの薬剤師はどう変わるのか医療政策の切り口から概説する。
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