第1回 日本在宅薬学会フォーラムin関東

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第1回 日本在宅薬学会フォーラムin関東



日本在宅薬学会フォーラムin関東 ー在宅療養支援に活かそうバイタルサインー

講義内容

地域包括ケアシステムにおける在宅療養支援の現場で薬剤師のあるべき姿を皆さんと共に研鑽できるフォーラムです。
基調講演においては、木村先生より介護保険法に位置づけられた地域支援事業の各事業の中で果すべき薬局の機能、薬剤師の役割を解説していただきます。
ランチョンセミナーでは在宅療養支援における多職種連携の極意を病院薬剤師である川添先生からお話していただきます。
シンポジウムでは、日本在宅薬学会で開催するバイタルサイン講習会を受講し、『薬剤師としての生き方』に劇的な変化を実感した薬剤師3名がシンポジストとして登壇。
フィジカルアセスメントに結びつけるツールとして、どの様に在宅訪問で実践しているかを皆様にお伝えしていただきます。
理事長講演では、薬剤師がバイタルサインを学ぶことの目的、文脈や意義について本学会理事長 狭間研至が私見を述べつつ、その現状を皆様と共有します。

プログラム

開会式 10:00

基調講演:「地域包括ケアシステム構築と薬局・薬剤師の役割」 10:05〜11:25

講師:木村 隆次

ランチョンセミナー:「在宅療養支援に活かす訪問計画の立て方・考え方」 11:45〜12:45

講師:川添 哲嗣
共催:株式会社モリモト医薬

シンポジウム 13:00〜14:30

シンポジスト:小黒佳代子「医療者の共通言語としてのバイタルサイン」
       田﨑恵玲奈「バイタルサインを活用したCOPD患者への在宅療養支援
             ~おせっかい薬剤師が見た地域包括ケアと薬局内連携の課題~」
       佐藤 一生「はんかくさい薬剤師から、なまらはんかくさい薬剤師へ」
      

理事長講演:「私が薬剤師にバイタルサインを伝えてきた本当の理由」 14:45〜16:10

講師:狭間 研至

閉会式 16:15

アンケート記入

基調講演:地域包括ケアシステム構築と薬局・薬剤師の役割

講師

木村隆次
一般社団法人 青森県薬剤師会 会長
公益社団法人 青森県介護支援専門員協会 副会長

厚生労働省等審議会、委員会にて介護保険・老人保健・健康日本21・健やか親子21、医療安全、介護予防(運動機能向上、口腔機能向上、栄養ケア・マネジメント)など担当
青森県 一般紙 東奥日報(とうおうにっぽう) 日曜日朝刊「薬と賢く付き合おう」100週連載(2000~2002)

略歴

昭和33年         青森県青森市に生まれる
昭和52年         青森県立青森東高等学校卒業
昭和57年         城西(じょうさい)大学 薬学部卒業
                      杏林薬品株式会社(現キョーリン製薬(株))入社
平成2年9月      有限会社まる萬きむら(現プロマックス) 代表取締役就任
平成2年10月  「ハロー薬局」 開設
平成12年9月    指定居宅介護支援事業者「ハロー介護保険相談室」開設

過去の役職

平成12年4月より25年2月               公益社団法人 日本薬剤師会 常務理事
平成25年2月より26年6月               公益社団法人 日本薬剤師会 理事
平成15年8月設立~17年10月解散    全国介護支援専門員連絡協議会 会長
平成17年11月設立より25年6月       一般社団法人 日本介護支援専門員協会 会長
平成26年6月より27年6月               一般社団法人 日本介護支援専門員協会 相談役

資格

薬剤師、介護支援専門員、介護支援専門員指導者一期生(平成9年より)

表彰

平成27年10月  薬事功労者厚生労働大臣表彰

社会活動(現在委嘱されている委員 主なもの)

一般社団法人 日本健康・栄養システム学会 理事
公益財団法人 杉浦記念財団 評議員
青森県医療審議会 委員
あおもり高齢者すこやか自立プラン推進協議会 委員
青森県保健・医療・福祉包括ケアシステム推進協議会 委員
青森県福祉・介護人材確保定着推進協議会 委員
青森県介護予防市町村支援委員会 委員
青森県運営適正化委員会 委員 苦情解決部会長
青森市健康福祉審議会 委員
青森市地域密着型サービス等運営審議会 委員

過去に委嘱された社会保障関係委員

社会保障審議会臨時委員 介護保険部会(第1回平成15年5月から第45回平成25年6月)
社会保障審議会専門委員 介護給付費分科会 (第1回平成13年10月から第93回平成25年3月)
社会保障審議会臨時委員 統計分科会 生活機能分類専門委員会(第1回平成18年7月から第13回平成25年2月)

著書

「クスリと暮らし」東京新聞出版局(2003,3)
「高齢者の暮らしを支える薬剤マネジメント -薬剤師は生活機能の見張り番-」薬ゼミ情報教育センター(2010,1)
「走り続ける介護保険 今とこれから ー2025年をめざして医療・介護の仕組みはこう変わるー」株式会社 社会保険研究所(2015,3)

ランチョンセミナー:在宅療養支援に活かす訪問計画の立て方・考え方

講師

川添哲嗣
医療法人つくし会 南国病院 薬剤部長
公益社団法人高知県薬剤師会 常務理事
高知県病院薬剤師会 理事
全国薬剤師・在宅療養支援連絡会 副会長
HIP研究会 理事
NPO法人高知県緩和ケア協会 副理事長
日本緩和医療薬学会 評議員
日本老年薬学会 理事
高知大学医学部 臨床教授

略歴

1990年:神戸学院大学 薬学部卒業
1990~1994年:営業職
ニチバン株式会社大阪支店
1994~1998年:病院薬剤師
服部病院(兵庫県三木市)に1年間、JA高知病院(高知県南国市)に3年間勤務。
1998年〜2014年:薬局薬剤師
高知県高知市にて開局。くろしお薬局グループとして2014年までに高知県内外に16店舗を運営。この間、在宅医療に深く関わる。
2014年4月〜:再び病院薬剤師
医療法人つくし会 南国病院 薬剤部長就任。院内での外来や病棟での活動を大切にしつつ、地域の中で多くの医療介護職と連携しながら働く日々となっている。

所属学会・研究会

医療薬学会、緩和医療薬学会、日本老年薬学会、日本認知症ケア学会、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)、HIP研究会 、簡易懸濁法研究会

著書

「Do処方、特変ナシ」から脱却セヨ!(日経BP社)
体調チェックフローチャート(じほう、共著)
在宅医療Q&A(じほう、共著)
在宅薬剤管理入門(南山堂、共著、主監修)

シンポジウム:医療者の共通言語としてのバイタルサイン

シンポジスト

小黒佳代子
株式会社ファーマ・プラス 専務取締役

略歴

1989年昭和薬科大学を卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院の薬剤部で薬剤師として従事していたが、結婚を機に退職。2002年調剤薬局に勤務を始める。二社を経て、2008年現在の株式会社ファーマプラスの専務取締役として就任。医療における薬剤師の役割を探求し、在宅活動を始める。他職種や地域に求められる薬局薬剤師として活動中。

資格

在宅療養支援認定薬剤師、日本薬剤師研修センター認定薬剤師・実務実習指導薬剤師、日本在宅薬学会認定エヴァンジェリスト

所属学会

日本在宅薬学会評議員、日本緩和医療薬学会、日本臨床腫瘍薬学会、日本褥瘡学会、日本プライマリ・ケア連合学会

シンポジウム:バイタルサインを活用したCOPD患者への在宅療養支援
                      ~おせっかい薬剤師が見た地域包括ケアと薬局内連携の課題~


シンポジスト

田﨑恵玲奈
さかい薬局グループ株式会社薬心堂 統括本部長

1974年福岡県生まれ。1998年に福岡大学薬学部を卒業後、製薬会社(現在の田辺三菱製薬)のMRとして勤務。もっと患者さんの側で薬剤師として働きたいとの思いから、2001年厚生省薬剤師実務実習生として福岡市薬剤師会薬局百道店、九州医療センター薬剤部にて研修。2003年より福岡市薬剤師会薬局にて勤務。2012年より現在のさかい薬局グループへ入社。既存の保険薬局から、地域に求められる健康の駅を目指して、「薬局が変われば地域医療が変わる!」と仲間づくり・在宅・教育研修に奮闘中。

略歴

1998年3月    福岡大学薬学部卒
1998年4月    東京田辺製薬(現 田辺三菱製薬)入社、医薬情報担当者MRとして勤務
2001年4月    三菱東京製薬(現 田辺三菱製薬)退社
2001年4月    平成13年度厚生省薬剤師実務実習生として
                    福岡市薬剤師会薬局百道店、九州医療センター薬剤部にて研修
2001年12月  株式会社アガペ入社
2003年11月  株式会社アガペ退社
2003年11月  福岡市薬剤師会薬局七隈店 入社
2010年4月    福岡市薬剤師会薬局百道店へ移動
2012年1月    福岡市薬剤師会薬局百道店 退社
2012年2月    薬師調剤センター薬局 統括本部 入社(現 株式会社 薬心堂)

資格

日本薬剤師研修センター認定:実務実習指導薬剤師、研修認定薬剤師
日本在宅薬学会認定:在宅療養支援認定薬剤師、認定エバンジェリスト、
                              漢方認定講師育成セミナーインストラクター
日本ACLS協会認定:ヘルスケアプロバイダー
望診法指導士

所属学会・研究会

日本在宅薬学会、日本褥瘡学会、日本緩和医療学会、日本緩和医療薬学会、リハビリテーション栄養研究会、日本呼吸器ケアリハビリテーション学会

講師実績

2011年12月   九州東邦薬品 保険薬局セミナー
2014年3月   第1回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 九州地方会シンポジウム
2014年7月   第7回日本在宅薬学会学術大会シンポジウム
2014年9月   九州東邦薬品 SPフォローアップセミナー
2015年1月   日本在宅薬学会認定薬剤師研修セミナー
2015年7月   第8回日本在宅薬学会学術大会シンポジウム
日本在宅薬学会 バイタルサイン講習会・インストラクター講習会 等

シンポジウム:はんかくさい薬剤師から、なまらはんかくさい薬剤師へ

シンポジスト

佐藤一生
北海道ファーマライズ株式会社 ひまわり薬局 店長

略歴

1997年 東京薬科大学卒業
1999年 共立薬科大学大学院薬価研究科 博士前期課程修了

役職

北海道ファーマライズ株式会社 西いぶりエリアグループ長
ひまわり薬局 店長・管理薬剤師

資格

日本薬剤師研修センター 認定薬剤師、認定実務実習指導薬剤師
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定薬剤師
日本在宅薬学会 在宅療養支援認定薬剤師
日本食品安全協会 健康食品管理士

所属学会・研究会

日本在宅薬学会 評議員
日本食品安全協会 管理士会 北海道支部 幹事
日本医療メディエーター協会 北海道支部 監事

理事長講演:私が薬剤師にバイタルサインを伝えてきた本当の理由


講師

狭間研至
ファルメディコ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 日本在宅薬学会 理事長
医療法人嘉健会 思温病院 院長
熊本大学薬学部・熊本大学大学院薬学教育部 臨床教授

略歴

平成7年大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院(現 大阪府立急性期・総合医療センター)、宝塚市立病院で外科・呼吸器外科診療に従事。
平成12年大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科にて異種移植をテーマとした研究および臨床業務に携わる。
平成16年同修了後、現職。医師、医学博士。

現在は、地域医療の現場で医師として診療も行うとともに、一般社団法人 薬剤師あゆみの会・一般社団法人 日本在宅薬学会の理事長として薬剤師生涯教育に、近畿大学薬学部・兵庫医療大学薬学部、愛知学院大学薬学部の非常勤講師として薬学教育にも携わっている。

著書

薬局マネジメント3.0(評言社)
薬局が変われば地域医療が変わる(じほう)
薬剤師のためのバイタルサイン(南山堂)
薬局3.0(薬事日報社)
外科医 薬局に帰る(薬局新聞社)
がんにならないのは、どっち(泰文堂)など

共著

臨床調剤学(南山堂)
薬物治療学(化学同人)
新IT 医療革命(アスキー新書)
IT が医療を変える(アスキー・メディアワークス)など