第4回日本在宅薬学会 パートナーシンポジウム

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第4回日本在宅薬学会 パートナーシンポジウム




第4回日本在宅薬学会 パートナーシンポジウム

薬剤師が『対物から対人』へシフトするためのパートナー制度
~2018年調剤報酬改定を踏まえて~

薬剤師と協働する人材=パートナー
現在、我が国は超高齢化社会に突入し、医療形態は医療機関から在宅・介護施設へとシフトしています。在宅業務の増加に伴い、薬剤師も薬局の外へ飛び出し、チーム医療の一員として働くことが求められるようになってきています。
このような社会的要求に応えるべく活動すると、これまでとは比較にならないほど、薬剤師の責任は重くなり、同時に業務量も肥大化しつつあります。薬剤師が膨大な業務を抱え込んでしまうことにより、本来行うべき業務が疎かになる事態は避けなければなりません。
そのため、薬剤師と協働する人材=パートナーの在り方がとても重要となってくるのです。

開催概要

日時

2018年4月22日(日) 13:00~17:00

会場

【大阪】梅田スカイビルタワーウエストスペース36R 会場詳細
〒531-6023
大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-88 梅田スカイビルタワーウエスト36F スペース36R

定員

100名

演者

座長
・狭間 研至(一般社団法人日本在宅薬学会 理事長)

基調講演
・赤羽根 秀宜(中外合同法律事務所 弁護士)

シンポジスト
・原田 祐希(株式会社中川調剤薬局 薬剤師)
・大藤 瞳(株式会社中川調剤薬局 中川調剤薬局 尾上店)
・長井 晴教(ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 薬剤師)
・崎山 勝弘(ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 パートナー)

基調講演タイトル・講師略歴

赤羽根 秀宜(中外合同法律事務所 弁護士)


タイトル:「法律からみる薬剤師の本質的業務 ~調剤報酬改定を踏まえて~」

略歴
1997年  帝京大学薬学部卒業薬剤師として薬局勤務
2008年  東海大学法科大学院卒業
2009年  弁護士登録(第二東京弁護士会)中外合同法律事務所所属
2016年  第二東京弁護士会常議員薬剤師の勤務経験がある弁護士として、薬局や地域薬剤師会の顧問を務め、調剤過誤・個人情報保護等医療にかかる問題を多く取り扱う。

活動
日本病院薬剤師会顧問 小児治験ネットワーク 中央治験審査委員会委員
東京薬科大学非常勤講師(法学)
帝京大学薬学部非常勤講師 東京薬科大学附属社会医療研究所教授(薬事関係法規学)
日本薬剤師会DI・医療安全・DEM委員会委員


原田祐希(株式会社中川調剤薬局 薬剤師)


タイトル:「株式会社中川調剤薬局におけるパートナー制度の導入に向けた取り組み」

略歴
2014年3月 神戸薬科大学卒業
2014年4月 株式会社中川調剤薬局に入社

保有資格
日本在宅薬学会バイタルサイン講習会エヴァンジェリスト
日本在宅薬学会漢方講師育成セミナーディレクター
在宅療養支援認定薬剤師
3☆ファーマシスト

大藤 瞳(株式会社中川調剤薬局 中川調剤薬局 尾上店)


タイトル:「株式会社中川調剤薬局での薬剤師とパートナーの協働の実際」

略歴
2011年3月 兵庫県立加古川南高校卒業
2011年4月 高砂市民病院にて受付事務に従事
2014年4月 株式会社中川調剤薬局に事務職員として入社
2017年9月より事務職員からファーマシストパートナー(PP)として薬局業務に従事

長井 晴教(ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 薬剤師)


タイトル:「在宅業務の要はパートナーが担っている 〜パートナーと協働してきたこれまでの報告〜」

略歴
2012年3月 大阪大谷大学 薬学部薬学科 卒業
2012年4月 ファルメディコ株式会社 入社。ハザマ薬局 門真店に配属。介護付有料老人ホーム4件とサービス付高齢者住宅1件を担当。
2017年8月 ハザマ薬局 住之江店に異動。


保有資格
日本在宅薬学会 バイタルサイン講習会エヴァンジェリスト
日本在宅薬学会 漢方薬認定講師ディレクター


崎山 勝弘(ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局 パートナー)


タイトル:「パートナーとして薬剤師と協働して出来ること」

略歴
2003年3月 摂南大学 国際言語学部 国際言語文化学科 卒業
2003年4月 株式会社 大創産業 入社
2004年6月 エリアマネジャーとして兵庫(姫路・加古川エリア 8 店舗)を担当
2010年6月 ブロック長として岡山(岡山・倉敷エリア 29店舗)を担当
2011年10月 新規事業としてメキシコ(新店舗 4 店舗)店舗立ち上げを担当
2012年2月 台湾大創 海外事業部 配属(全25店舗運営・在庫管理)を担当
2012年2月 株式会社 大創産業 退職
2012年10月 ファルメディコ株式会社 中途入社 薬局部 パートナーとして、平野センター店 配属 特別養護老人ホーム4 施設の施設業務を担当。
2015年7月 薬局部 パートナーとして、加美南店へ異動。 有料老人ホーム1 施設とサービス付き高齢者住宅1 施設の施設業務と局内の運営業務を担当



当日の様子

基調講演

第4回パートナーシンポジウムが始まりました!
基調講演は中外合同法律事務所弁護士 赤羽根秀宜先生による「法律からみる薬剤師の本質的業務~調剤報酬改定を踏まえて~」の講義でした。パートナーとテクニシャンの本質的違いについて、法律の観点から分かりやすく解説していただきました。




シンポジウム

最初のシンポジストは原田祐希先生 株式会社中川調剤薬局 薬剤師です。
「パートナー制度の導入に向けた取り組み」中川調剤薬局ではパートナーをどのように会社に導入して、どうやって広めていかれたのか、細部まで丁寧にお話していただきました。



2番目のシンポジストは、株式会社中川調剤薬局のパートナー 大藤瞳さん。
「薬剤師とパートナーの協働の実際」パートナーの業務として実際の業務とその意義、パートナーとしてのスキルを上げる取り組みとして、本学会のパートナー検定セミナーに参加されたことなど順を追ってお話していただきました。



3番目のシンポジストは、ハザマ薬局パートナーの崎山勝弘さん。
「パートナーとして薬剤師と協働して出来ること」薬剤師とパートナーが協働する上で重要なことはお互いを尊重し合うことが重要であると、力強く語っていただけました。



最後のシンポジストはハザマ薬局薬剤師の長井晴教先生。
「在宅業務の要はパートナーが担っている~パートナーと協働してきたこれまでの報告~」日々在宅医療の第一線で活躍されている長井先生ですが、その業務はパートナーの存在があってこそだと、話す熱に会場が包まれました。また、パートナーとの協働によって生まれる時間をどうやって患者さんのために、薬物医療の質を高めるために使っていくのか具体的にお話いただきました。



総合討論

赤羽根先生とシンポジストによる総合討論が行われました。
参加者の皆様からの熱のこもった質問の数々に応えるように、先生方の熱のこもった受け応えに大変密度の高い総合討論となりました。





クロージングリマークス

最後に理事長 狹間研至より【「パートナー」はいわゆる「テクニシャン」ではない~法的・実務的・心理的~】についてご講義をいただきました。 平成30年度診療報酬改定を踏まえて、今後一層の注目を集める「パートナー制度」について本質は何か、分かりやすくお話していただきました。




今年度は日本の地域医療にとっての転換点となる重要な年度の初めに、参加者の皆様にとって有意義なシンポジウムになったのではないでしょうか。
皆々様!ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます!

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された先生方のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。