認定薬剤師研修セミナー 2019年9月8日

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認定薬剤師研修セミナー 2019年9月8日



本セミナーは2019年9月29日(大阪開催)と同一の内容です。
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演題1 がん性創傷ケアの基礎知識とモーズ療法 利便性の良いモーズペーストの製剤設計も含め


講師

重山 昌人 岐阜医療科学大学

略歴

昭和54年3月  東北薬科大学薬学部卒業(現東北医科薬科大学薬学部)
昭和54年4月  高山赤十字病院薬剤部入局
平成  4年4月  岐阜薬科大学製剤学教室(研究生)
平成10年4月  医薬品情報課長
平成13年10月  岐阜薬科大学(薬学博士号収得)
平成21年5月  総合心療センター ひなが 薬局長
平成22年4月  横浜薬科大学 実務実習センター教授
平成25年4月  横浜薬科大学 臨床薬剤学研究室 主任教授
        実務実習センター副センター長(兼務)
平成30年4月  岐阜医療科学大学 大学院 保健医療学研究科 教授

学会活動

日本医療薬学会(代議員)、日本薬理学会(学術評議員)、日本在宅薬学会(評議員、編集委員長、総務・財務委員)

著書

・イラストでみる疾病の成り立ちと薬物療法 医学評論社(2013)
・プログラム学習による病態と処方解析 廣川書店(2013)
・処方提案につなげる薬物治療ハンドブック 南江堂(2014)
・わかりやすい病院実務実習テキスト じほう(2015)
・疾病薬学 医学評論社(2016)
・処方管理学 南山堂(2017)
・モデル・コアカリキュラムに沿ったわかりやすい新実務実習テキスト じほう(2019)など

専門薬剤師

日本医療薬学会(指導薬剤師・認定薬剤師)
日本感染症学会(ICD: Infection Control Doctor)
日本アンチ・ドーピング機構(公認スポーツファーマシスト)
日本在宅薬学会 エヴァンジェリスト

表彰歴

平成14年1月  高山赤十字病院病院長 表彰
平成15年7月  日本薬学会東海支部学術奨励賞受賞
平成22年3月  総合心療センター ひなが病院長 表彰

講義内容

 がん性創傷とは転移や浸潤により皮下に及んだがんが、体表面に露出したものや、がんが皮膚をやぶり創傷を形成したもの。また、がんによって出来た瘻孔も含まれます。今回のセミナーでは、がん性創傷の基本ケアである、健常皮膚保護、臭気コントロール、出血コントロール、滲出液コントロール、疼痛コントロールについてお話ししたいと思います。
 また、モーズペーストは、塩化亜鉛と亜鉛華デンプンからなる外用剤で、皮膚がんや乳がん等の皮膚転移症例に対して使用されている製剤です。 現在、市販の医薬品としては販売されていないため、各医療施設で院内製剤として作成して使用されています。しかし、臨床上の問題点として経時的な物性変化や滲出液・血液吸収後の液状化など問題点を抱えています。今回、これらの製剤学的問題点を改善した臨床上利便性の高い新規製剤の設計と処方改良モーズペーストの臨床応用についても触れたいと思います。


演題2 がん性皮膚潰瘍の治療意義とメトロニダゾール(ロゼックス®)ゲルの位置付け

講師

渡部 一宏 昭和薬科大学 臨床薬学教育研究センター

略歴

1995年     昭和薬科大学 薬学部 薬学科卒業
1997年3月  昭和薬科大学大学院 薬学研究科修士課程修了(薬学修士)
   同年4月    財団法人聖路加国際病院 薬剤部入職
2008年     共立薬科大学大学院薬学研究科博士(社会人)課程修了(博士(薬学))
2009年3月  財団法人聖路加国際病院 薬剤部退職
   同年4月  昭和薬科大学医療薬学教育研究センター 講師
2013年     昭和薬科大学医療薬学教育研究センター 准教授
2017年4月  昭和薬科大学臨床薬学教育研究センター実践 薬学部門 教授 現在に至る
2017年5月  学校法人昭和薬科大学 理事 併任

所属学会

日本薬学会(代議員)、日本医療薬学会(代議員、認定指導薬剤師)、日本乳癌学会(代議員)、日本医薬品情報学会(代議員)、日本臨床疫学会(学術専門委員、認定専門家)認定特定NPO法人健康医療評価研究機構(学術顧問委員)ほか

著書

・がん性皮膚潰瘍とそのケア対策―がん性皮膚潰瘍臭対策を中心に(医薬ジャーナル社 2016)
・もしあなたが臨床研究を学んだら医療現場はもっとときめく(じほう社 2019) ほか

受賞

日本病院薬剤師会 江口記念がん優秀活動賞(2016年)
日本薬剤学会旭化成創剤研究奨励賞(2017年)

講義内容

 がん性皮膚潰瘍とは、癌病巣の皮膚への進展や浸潤・転移によって起こる潰瘍病変であり、特に乳癌に高い頻度で発生する。その症状は、炎症・出血・痛み・滲出液を伴うばかりでなく、潰瘍部からのがん性皮膚潰瘍臭によって、患者やその家族のQOLを著しく低下させる。2015年5月に小職がその開発に関わったがん性皮膚潰瘍臭改善薬ロゼックス®ゲルが発売された。今般、がん終末期医療は病院から在宅に移行されてきており、がん性皮膚潰瘍患者さんの在宅ケアが増加すると考えられる。本セミナーを通して,在宅医療に関わる多くの薬剤師の先生方に、がん性皮膚潰瘍ケア及びロゼックス®ゲルの適正使用について知ってほしいと思います。
本セミナーは2019年9月29日(大阪開催)と同一の内容です。
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