薬物相互作用リテラシーを高めよう 2019年11月24日

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薬物相互作用リテラシーを高めよう 2019年11月24日



薬物相互作用リテラシーを高めよう

講義内容

 近年の高齢化に伴う併存疾病増加に伴うポリファーマシーの問題において、薬物相互作用をいかに回避あるいはマネジメントするかは重要な課題の一つです。実際に、多くの疾病ガイドラインで推奨されている薬物療法も、他疾患を併存する場合には、それらの疾病の推奨薬との薬物相互作用が問題となることもあります。薬剤師は、こういった問題の適正化に今後ますます積極的に関わることが求められます。
現在、臨床試験がない組み合わせの薬物相互作用の強度も予測可能な方法が考案され、2018年に発出された『医薬品開発と適正な情報提供のための薬物相互作用ガイドライン』では、薬物相互作用の影響の強度に基づいた相互作用薬と被相互作用薬の分類ごとに注意喚起を行う考え方が新たに取り入れられました。薬物相互作用情報の考え方と情報提供のあり方については、大きな転換期を迎えています。
 添付文書の記載内容を定量的に考察できる、その情報を適用可能か定量的に考察できる、添付文書では注意喚起されていない組み合わせでも評価ができる、相互作用のマネジメントを定量的に考えて提案できる、それが薬剤師の本来の仕事ではないでしょうか? そこで本講義では、薬物相互作用にスポットを当て、薬物相互作用の基礎知識ならびにピットフォール、薬物相互作用の影響の強度を考慮した薬物相互作用マネジメントの基礎と実践、および治療域が狭い・副作用の起きやすい薬剤の薬物相互作用マネジメントをいかに実践するか、について概説します。


本セミナーは2020年1月26日(東京開催)と同一の内容です。
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講師

大野 能之

東京大学医学部附属病院 薬剤部 副薬剤部長
東京大学医学部附属病院 医薬品安全管理責任者(併任)
東京大学薬学部非常勤講師(併任)
千葉大学薬学部非常勤講師(併任)

略歴

1997年 東京薬科大学薬学部 卒業
1997年 東京大学医学部附属病院薬剤部 研修生 入部
1998年 帝京大学医学部付属市原病院薬剤部
2000年 東京大学医学部附属病院薬剤部
2005年 東京大学医学部附属病院薬剤部 薬品情報主任
2009年 東京大学医学部附属病院薬剤部 助教
2009年7月 博士(薬学)取得(東京大学)
2015年1月 東京大学医学部附属病院薬剤部 副薬剤部長

所属学会、委員、資格等

  • 日本医療薬学会(代議員、認定薬剤師、指導薬剤師、薬物療法専門薬剤師・認定薬剤師認定試験実行小委員会委員、学術第四小委員会副委員長)
  • 日本医薬品情報学会 (理事、医薬品情報専門薬剤師、フォーラム委員会委員)
  • 日本腎臓病薬物療法学会(評議員)
  • 東京都病院薬剤師会(常任理事、広報出版部部長)
  • 厚生労働省高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ委員
  • 日本薬学会
  • 日本臨床薬理学会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会

著書

これからの薬物相互作用マネジメント~臨床を変えるPISCSの基本と実践~
監:鈴木洋史
編:大野能之、樋坂章博
株式会社じほう 書籍詳細ページリンク: http://www.jiho.co.jp/shop/list/detail/tabid/272/pdid/45604/Default.aspx

医療現場のための薬物相互作用リテラシー
編:大野能之、樋坂章博
株式会社じほう 書籍詳細ページリンク: http://www.nanzando.com/books/77601.php

2019年11月24日(日)に【薬物相互作用リテラシーを高めよう】を開催いたしました。

薬物相互作用と言うテーマであるため、日々薬剤を処方されている先生方には大変興味深い分野であり、どの方も大変勉強になったと好評のお声を頂きました。 また、自ら計算し、相互作用について理解を得られるシーンもあり、「ぜひ業務の中で活かしていきたい」という感想もいただきました。




2020年1月26日に同一の内容を東京にて開催予定ですので、ぜひとも皆さまのご参加をお待ちしております。
2020年1月26日の認定セミナーのお申し込みはこちら

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された先生方のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。