過去の学術大会 第一回

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過去の学術大会 第一回



開催の様子(2010年6月26日(土)15:00~20:30)

第一回開催の様子 木々の緑も深くなり徐々に暑さが加わってまいりました。
そんな中、全国から多職種の方々が集まって第1回在宅療養支援薬局研究会シンポジウムが開催されました。お陰さまで1回目から大変な盛況となり、小雨のぱらつく天候でありましたが 満席状態での開催となりました。

プログラム内容

15:00~16:50 シンポジウムⅠ 「地域医療連携と薬局」
17:00~18:50 シンポジウムⅡ 「在宅医療と薬局経営」
19:00~20:30 教育講座 「薬剤師として知っておくべき嚥下の知識」

15:00~16:50

◆シンポジウムⅠ 「地域医療連携と薬局」
座長: 平井 みどり先生(神戸大学医学部附属病院薬剤部長 教授)
シンポジスト: 上村 久美子先生(医療法人橘会 居宅介護支援事業所万年青 所長)
  石川 立美子先生(兵庫県介護福祉会 会長・ケアマネージャー)
平井 みどり先生

第1部は平井みどり教授が座長を務めてくださいました。各講演が一人20分というタイトな配分でしたがスムーズに取り仕切っていただきました。

上村 久美子先生

「ケアマネージャーの立場から」

上村 久美子先生(医療法人橘会 居宅介護支援事業所万年青 所長) 

ケアマネージャーについての基礎知識を始め、先輩薬剤師ケアマネージャーの功績を解説されました。 無から有にする努力が大切である事を伝えておられました。
石川 立美子先生

「介護福祉の立場から」

石川 立美子先生(兵庫県介護福祉会 会長・ケアマネージャー) 

介護の現場から認知症と服薬指導についてわかりやすくまとめて解説いただきました。 最後に漫画を用いた資料でヘルパーさんと患者さんのやりとり例をまとめておられました。
シンポジウム

各先生方の講演の後、平井座長を中心とした対談が行われました。それぞれの熱い思いを語り合い、大変意義のある時間となりました。

17:00~18:50

シンポジウムⅡ
「在宅医療と薬局経営」

座長: 狭間 研至(一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長)
シンポジスト: 向井 勉先生(新潟県 株式会社市民調剤薬局 代表取締役)
  岡山 善郎先生(熊本県 株式会社ファーマダイワ 代表取締役)
  山本 新一郎先生(大阪府 株式会社ダイドー薬品 代表取締役)
狭間 研至

狭間 研至(一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長)

休憩後に開始された第2部講演では、 在宅療養支援薬局研究会会長の狭間研至が執り行いました。各講義の盛り上がりで時間が遅れ気味であったため少々急ぎ気味でまとめさせていただきました。
向井 勉先生

向井 勉先生(株式会社市民調剤薬局 代表取締役)

年間3万人を超える深刻な自殺者数に対し、自殺予防のゲートキーパーとして地域に関わる医療従事者が密接に関わる事の意義を説かれました。
岡山 善郎先生

岡山 善郎先生(株式会社ファーマダイワ 代表取締役) 

薬局の現状とこれからについて、熊本県での活動事例を交えてご講義いただきました。その中で必要と感じられた無菌調剤設備の充実化やTDMの実施など、具体的な指針を解説いただきました。
山本 新一郎先生

山本 新一郎先生(株式会社ダイドー薬品 代表取締役)

在宅医療に対する薬局の取り組みとして、医薬分業率は院外処方箋発行率ではないというポイントや山本先生の薬局で行った介護教室の様子をお話いただきました。
シンポジウム2

第1部と同様に各先生方の講演の後に対談が行われました。 薬局として携わっている先生が多かった為、在宅ケアにおいて求められているありかたで盛り上がりました。

19:00~20:30

◆教育講座
「薬剤師として知っておくべき嚥下の知識」
座長:安田 幸一先生(株式会社ぼうしや薬局 執行役員 薬剤師)
講師:野原 幹司先生(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部 歯科医師)
野原 幹司先生 第1回シンポジウム最後の講演として野原幹司先生にご講演いただきました。

動画で実例を交えてご講演頂いた「嚥下の基礎知識」は大変わかりやすく、ご来場いただいた皆様全員が笑いを交えて楽しく理解できる内容でした。
今回、お集まりいただいた皆様どうもありがとうございました。