過去の学術大会 第三回

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過去の学術大会 第三回



開催の様子(2011年2月11日(金・祝)14:00~18:30)

第3回シンポジウム開催の様子

当会は3回目となる在宅療養支援薬局研究会シンポジウムを2011年2月11日に開催いたしました。 当日の開催地大阪では朝から雪が舞っていた為、交通機関の乱れにより皆様に影響が少なからずあったのではないでしょうか。悪天候にも関わらず、前回を大きく上回る人数の方々が全国から来訪され、大変な盛況となりました。

プログラム内容

14:00~14:20 「在宅医療に取り組む薬剤師に望むこと-アリセプト手帳に愛を添えてー」
14:20~15:10 「在宅療養支援・リフィル処方せん時代へ向けての環境開拓と薬剤師育成」
15:20~16:10 「チーム医療・看護師からのメッセージ」
16:20~17:10 「認知症の基礎知識 ~アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型について~」
17:20~18:30 パネルディスカッション
「ここまで来ている薬局薬剤師実践報告」

14:00~14:20

「在宅医療に取り組む薬剤師に望むこと-アリセプト手帳に愛を添えてー」
座長:狹間 研至(一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長)
講師:久田 邦博先生(エーザイ株式会社 東海エリア DP 担当課長)
狹間 研至

狹間 研至(一般社団法人 在宅療養支援薬局研究会 理事長)

講演Ⅰは当会の理事である狹間研至が座長を務めました。
久田 邦博先生

久田 邦博先生(エーザイ株式会社 東海エリア DP)

アリセプトの注意点や副作用をお話いただきました。また、アルツハイマー型認知症治療剤では世界で初めての内服ゼリー剤「アリセプト内服ゼリー」もご紹介していただきました。

14:20~15:10

「在宅療養支援・リフィル処方せん時代へ向けての環境開拓と薬剤師育成」
座長:手嶋 無限先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授)
講師:堀淵 浩二先生(テイオーファーマシー 薬局支援部 教育研修関連業務担当 次長)
手嶋 無限先生

手嶋 無限先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授)

講演Ⅱは当会のバイタルサイン講習会のディレクターでもある、手嶋無限先生が座長を務めてくださいました。
堀淵 浩二先生

堀淵 浩二先生(テイオーファーマシー 薬局支援部 教育研修関連業務担当 次長)

単なるeラーニングでの薬剤師育成ではなく、OJTの予習としてeラーニングを行っていただくことで履修の必要性を出した事や、複数の薬局間での連携作業をお話いただきました。

15:20~16:10

「チーム医療・看護師からのメッセージ」
座長:西田 崇章先生(株式会社フロンティア 尼崎フレンド薬局 管理薬剤師)
講師:久木 ひろ美先生(滋賀県 レインボウ豊郷 所長)
西田 崇章先生

西田 崇章先生(株式会社フロンティア 尼崎フレンド薬局 管理薬剤師)

講演Ⅲは株式会社フロンティア尼崎フレンド薬局管理薬剤師の西田崇章先生が座長を務めてくださいました。
久木 ひろ美先生

久木 ひろ美先生(滋賀県 レインボウ豊郷 所長)

施設の方や在宅の方はお薬手帳の管理が非常に大変だという現場の声に加え、薬の量を減らせる提案が薬剤師には可能という「専門家である薬剤師の必要性」をお話いただきました。

16:20~17:10

「認知症の基礎知識 ~アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型について~」
講師:土山 雅人先生(西宮市 つちやま内科クリニック院長)
土山 雅人先生

土山 雅人先生(西宮市 つちやま内科クリニック院長)

認知症の種類であるアルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型の各型の詳細や、ADにおける記憶の障害について等、認知症の基礎知識をわかりやすくご解説いただきました。

17:20~18:30

パネルディスカッション
「ここまで来ている薬局薬剤師実践報告」

座長: 安田 幸一先生(姫路市 株式会社ぼうしや薬局 執行役員)
パネリスト: 土山 雅人先生(西宮市 つちやま内科クリニック院長)
久木 ひろ美先生(滋賀県 レインボウ豊郷 所長)
堀淵 浩二先生(テイオーファーマシー 薬局支援部 教育研修関連業務担当 次長)
パネルディスカッション 薬剤師が地域医療の現場に積極的に関わるにはどうすれば良いかを論じ合いました。まず根本的に受け身のままではいけないという事、看護師やケアマネ等が困っている事はないかという「問いかけ」を積極的に行う事が必要である事が挙げられました。

「経験も大事であるが、まず勇気と柔軟な対応力で行動する」
これこそが今後の地域医療への参加活動拡大面で非常に重要な要素であるとして様々な事例を交えて議論が交わされました。

今回、お集まりいただいた皆様どうもありがとうございました。あらゆる医療関係者が集い、今後についてともに語り合う場は大変重要で必要不可欠であると考えております。 これからも医療関係者が同じ目線で意見交換しあえる場を提供していきたいと考えておりますので、今回ご参加いただけなかった方々の次回のご参加心よりお待ち申し上げております。