第二期漢方薬認定講師育成セミナー第10回

herbal_medicine_20160515

第二期漢方薬認定講師育成セミナー第10回



2016年5月15日(第10回)


日在薬 漢方薬認定講師育成セミナー 2期生10回目に関しまして。


5月15日(日)11:00~18:30
日本在宅薬学会 漢方薬認定講師 育成セミナー10回シリーズ
2期生 10回目開催しました。

-プログラム-

11:00~12:00 ~「統合医療」を医療現場で実践するためのポイント〜

大阪大学大学院医学系統合医療学講座准教授 大野智

12:00~13:00 【健康と栄養と食事】

神戸大学医学部教授 附属病院薬剤部長  平井みどり

13:10~14:20 『漢方セミナー総集編2 瘀血』 

狭間紀代

14:30~15:00 2期生:終了認定試験(筆記)
1期生:口答試問打合せ・ティータイム

15:30~17:40 2期生:終了認定試験(実技・口答試問) アンケート記入

受講生

17:40~18:00 日本在宅薬会漢方薬認定講師育成セミナー
インストラクター認定証授与式 記念撮影
18:30~20:30 懇親会
モーリ亭 南森町店


本日でついに第二期最後となります10回目を迎えました。 今回は特別版として、神戸大学医学部教授 附属病院薬剤部長 平井みどり先生と、 大阪大学大学院医学系統合医療学講座准教授 大野智先生のお二人をお迎えし、ご講演いただきました。


はじめの大野先生の講義では、第8回でお話いただきました『統合医療とは?』の講義からさらに進んで、~「統合 医療」を医療現場で実践するためのポイント〜というお題でお話いただきました。補完代替医療に関する情報は曖昧なものが多いため、 情報を取捨選択するための情報リテラシーを身につけたうえで、患者の価値観も考慮したコミュニケーションの大切さを説かれました。
続きまして、平井先生の講義では『健康と栄養と食事』と題しまして、栄養と疾病の関連性、機能性食品の根拠、本来の医食同源のお話など、 現代人の食と健康、さらにはこれからのヘルスケアについてなど、先生の実体験や研究を元に大変熱のこもった講義をお聞かせくださいました。
お二人の先生方の講義内容は漢方とも深い関わりがあり、参加者の方々は大変熱心に聞き入っておりました。





狭間紀代先生の講義、総集編2では瘀血に関する様々な症状に適した生薬の処方についての講義でした。


瘀血という概念は西洋医学ではない、東洋医学独特のものです。 しかし、現代ではストレス、偏食、運動不足などから瘀血証の方が多いといいます。漢方の世界では瘀血証は万病の元と言われており、 ほうっておくと様々な病気を引き起こす恐れがあります。瘀血証の対策は狭間先生ご自身が大変重要視していることもあり、大変熱心な講義となりました。


修了認定試験では筆記試験の後、口頭試問試験が行われました。


口頭試問試験では、漢方育成セミナーの1期生の方々と平井先生、大野先生両名が生ざまな年代、症状を持った患者役となり、 試験を受ける2期生が実際に漢方相談に乗るといった実践的な試験が行われました。 患者役の1期生の方々や先生方が入念に役作りをしてきており、そのお姿と役柄のギャップなどから時に笑いも起こりました。
<









このセミナーは
(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。
処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。
(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。


参加者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された先生方のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。