漢方セミナー2018年6月10日(福岡)

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漢方セミナー2018年6月10日(福岡)



講習会を終えて

2018年6月10日(日)、漢方セミナー第5期 前期第2講座を開催いたしました。南は沖縄から大阪までの西日本でご活躍される先生方を交え、貴重な体験を共有しながら学びを進めました。今回は、第1講座で学んだ瀉剤の体感や症例報告を共有し、【感冒】についてガイドラインと照らし合わせ考えていきました。
瀉剤の理解を確認する中で、全員に共通して「漢方がこんなに体の変化を感じるものと思わなかった。」という感想がありました。エキス剤と煎じの体感の違いなど貴重な体感を報告していただきました。
【感冒】では山本厳先生の臨床漢方を調べながら、大切な部分は輪読して学びを深めました。最初は見たことも聞いたこともない漢方の名前に、どうやって覚えていくのだろう・・・という不安もあったようです。しかし難しい漢字の『 藿香正気散』も、症例や体験を共有することで、最後は「飲んでみたい!試してみたい!」と受講生の皆さんが漢方に対して、苦手感どころかワクワクされていました。
 インストラクターや複数回受講されている方の実践症例は、更に受講生皆さんの学んだことを整理する手助けとなります。金銭的な課題やその他の課題をどのように工夫して漢方提案に繋げているか具体的なアドバイスが沢山出ました。講義内ではより学びを深めるために構成生薬の性格を伝えながら、方剤の比較を行い、西洋薬のイメージと重ねながら考えていきました。次の一手を考えるコツを共有し、「すぐにでも試してみたい!」とドキドキ・ワクワクの感動で笑顔が絶えない5時間となりました。

講師 坂井 美千子

参加者の皆様の声



このセミナーは

(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。 処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。

(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。