漢方セミナー2018年7月22日(福岡)

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漢方セミナー2018年7月22日(福岡)



講習会を終えて

2018年7月22日(日)、漢方セミナー第5期 前期第3講座を開催いたしました。今回は、第1・2講座で学んだ瀉剤の体感や症例報告を共有し、【胃腸】について学びました。便秘の項目ではガイドラインと照らし合わせ、漢方独特の考え方も合わせて紹介しました。 基礎編1・2回を受講された方たちは、積極的に学んだ方剤を体験し「新しい症状に対して漢方がこんなに早く効くものだったとは知らなかった。」ということや、「体調不良の時に飲んだ漢方は、ハチミツのように甘くて驚いた。回復して服用した時、苦くて更に驚いた。」という体験談も共有しました。 【胃腸編】では四君子湯をベースにした方剤を紹介し、胃が弱い方の体質改善・胃腸炎の特徴で分けた方剤を学びました。 それぞれの方剤がどのように違うのか、単味の違いを見比べ体の中の変化をイメージし、どのようなバイタルチェックをするのかも同時に考えます。特に便秘編では、西洋薬で処方される薬でも改善しないものに対して、漢方をどのように提案し経過を観察していくのか共有しました。  症例検討会では、山本臨床漢方のテキストを全員で開き、いくつも考えられる漢方案の中から優先順位の高い方剤はどれか考え最初の提案する漢方、次の一手、更にその次の一手まで答えを出していきました。答えは1つではないということや、漢方だけを考えるのではなく患者背景を考えた提案をしていくことがとても楽しい症例検討会でした。

参加者の皆様の声



このセミナーは

(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。 処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。

(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。