漢方セミナー2018年8月26日(福岡)

ukuoka_20180826

漢方セミナー2018年8月26日(福岡)



講習会を終えて

2018年8月26日(日)、漢方セミナー第5期 後期第1講座を開催いたしました。
今回は、【瀉剤】について学びました。参加者が前期講座修了者ということもあり、復習も兼ねた確認と実際現場でチャレンジしてみた感想を交えていきました。
講義の前半部分では、漢方薬と民間薬の違い、構成生薬の持つ性質が西洋薬のどのイメージに近いかなどの話を交え山本漢方が身近に感じていけるような内容でした。3つの体質がどんな風に年齢で変化していくのか、参加者や患者さんの実症例をもとに、テキストの内容をより具体的に共有していきました。後半部分では、瀉剤や理気剤の代表方剤を学び、共通する構成生薬を中心に方剤がどんな風に変化するのか図解で読み解きます。大枠を捉えたところで、瀉剤も大きく分けて桃核承気湯と大黄牡丹皮湯がどう違うかを例に、体の不調がどこで起こったのか考え、ファーストチョイスが何になるのかを紹介しました。
症例検討会では、患者背景を全員で想像しながら、薬だけじゃなく生活に潜む原因を探りました。山本漢方では、漢方だけでなく食養生や生活の見直しも重要とされているのですが、これはこの講座に関わらず明日の外来業務でも重要な視点であることを共有しました。
最初は、生活背景の想像もどこからするのか全く分からないという反応でしたが、検討を重ねるごとにそれぞれが色んな状況を発表し、提案まで行えました。

参加者の皆様の声




このセミナーは

(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。 処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。

(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。