漢方セミナー2017年7月2日(群馬)

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漢方セミナー2017年7月2日(群馬)



講習会を終えて

高崎での漢方セミナー基礎編最終回は胃腸について学びました。 四君子湯系列の補剤について、書き出してみることで理解を深めることができました。 胃腸の不調については、前回の感冒同様に在宅だけでなく、薬局の店頭でもよく相談を受ける内容のひとつです。 特に便秘については、西洋薬にはない便秘に対する考え方、漢方薬をすすめるときのポイントについてお伝えいたしました。 医師に処方提案する時にポイントとなる生薬や、伝え方についても日々の経験の中からお伝えできたと思います。
恒例となった煎じの味見は解毒症体質に対する一貫堂竜胆瀉肝湯…苦味の中にもすっきりとすると感じた参加者もいて、味の感じ方が証によって異なることも実感できました。 緊張の試験の後の症例検討では、薬局の窓口に代理の人しかこない患者さんへの対応についてのアプローチもお伝えすることができ、薬剤師としてそのような患者さんにどのように関わっていくか、参加者全員で具体的な方法を検討することができました。
今回は、日程が合わずに参加会場を変更した方がいらっしゃいましたが、東京会場の長井彰子ディレクターが見学にご参加くださり、楽しいセミナーとなりました。 医療に正解はなく、漢方薬も処方提案をして効果があるかどうかを評価して、またご提案することが大切であるということを参加者全員が実感しました。 私が初めて日本在宅薬学会で漢方セミナーを学んだ実感を、参加してくださった方々にお伝えし、仲間を増やすご機会をいただいたことに感謝しております。
群馬セミナー ディレクター 小黒佳代子

参加者の皆様の声



このセミナーは

(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。 処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。

(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。