漢方セミナー2017年10月15日(大阪)

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漢方セミナー2017年10月15日(大阪)



講習会を終えて

胃腸編2回目の講義でした。 補剤は四君子湯をベースの方剤であり、まずは補中益気湯を高齢者の食欲不振、便秘、過活動膀胱などに試していただくと奏効する事も少なくありません。 便秘は乾燥型便秘という考え方が西洋薬にはありません。 下剤を何種類も服用して排便困難を訴えている方、高齢者の方など乾燥型便秘を疑われる方に麻子仁丸2包で試して、便の様子を見て1包、3包など加減していただくと奏効する事も少なくありません。 補中益気湯、麻子仁丸は使いやすいと思いますので、是非、試していただきたいと思います。 症例検討に関しては6回目という事もあり、活発で有意義な検討会だったと思います。

漢方基礎編計6回が終了いたしました。 漢方薬を使用する目的は患者を苦痛から開放する事、目標は薬物治療の選択肢を広げる事でやってきました。 これからも目の前の患者さんを良くして、症例を積み重ねていきましょう。 教えることは最大の学びでした。 ありがとうございました!

大阪セミナー ディレクター 藤永智也

参加者の皆様の声



このセミナーは

(1)在宅業務においての各症状に関し医師への的確な漢方処方提案可能な力を持てるようになること。 処方のベースに漢方薬を使えば減薬に繋がらないか?と考えていく。

(2)店頭において患者さん、お客さんに自信を持って漢方薬を推奨出来るようになること。
を目的としております。