漢方セミナー
HERABL SEMINAR
薬剤師としてのモットーは?
地域の皆様の健康を願い、医療人として力を尽くす
心と体の健康の両方が揃っていることは奇跡と思います。この奇跡の素晴らしさを知っている私たちだからこそ、世のため人のために自分の命を一生懸命使う意味を伝えられると信じています。自分の身近なところから『心と体の健康をサポート』に努め、幸せの輪を広げたいと願っています。
漢方薬認定講師育成セミナーを受けられた、きっかけは?
漢方バージョン アハ体験を体感してみたかったから
日本在宅薬学会の研修では、必ず実践したくなりアハ体験を実感します。漢方での感動を想像して、とてつもなくワクワクしながら震える指で申し込みました。
漢方薬認定講師育成セミナーを受けられて、変化したことは?
知らない漢方の処方が出てもあまりビビらなくなった点
いつの間にか構成生薬を見て、その生薬が体の中でどんな風に仕事するのか荒削りながら想像できるようになっていました。
また、初対面で握手すると無意識に体質を感じ、「○○体質の□□さん」と名前以外の情報を多く想像し、効く漢方を勝手に考えて楽しんでいる自分がいます。保険での医療以外のサポートも同時に想像しています。
漢方薬認定講師育成セミナーディレクター認定を取得しようと思われた理由は?
「こんな楽しいこと、もっと知らな損やん」と思ったから
今までは3歩歩いたら忘れていたはずの漢方領域でした。学びを進めていく中、覚えられない病の私でもいつの間にか塩の結晶ができ始めました。患者さんの喜びの声に寄り添える宝の地図を、ちょっとずつ広げている感覚がとても楽しいです。
漢方薬認定講師育成セミナーディレクター5期 開催をしようと思われた理由は?
『目覚めの絆』を紡いでいけると思ったから
バイタルサイン講習会は、小川越えで薬剤師魂が覚醒します。この『覚醒期』を迎えた後、多くの方が体験するのが『目覚めの孤独』です。目覚めの孤独を味わい尽くした頃、『目覚めた仲間』に出会えます。漢方セミナーでは必ず実践が伴い、私は「こんなに楽しいこと、皆知らんと損やん!」という体験をしました。第1期で切磋琢磨する仲間に出会え、『目覚めの絆』を紡ぐ場を九州にも作りたいと思いました。
理想の薬剤師の姿とはどんな薬剤師像ですか?
世の中の円満なリーダーである薬剤師
医療業界から飛び出しても、人の土台となっていけるような優しく強い薬剤師です。そのような気持ちで地域の方の健康を支えて行った時、医療だけでなく、『困った』の周りにある社会の課題も解決していけると信じています。