日本在宅薬学会について
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日本在宅薬学会について
日本在宅薬学会は、薬剤師の職能拡大・薬局の機能拡張を通じて、
多職種連携・情報共有を基盤とした超高齢社会における新しい地域医療システムを構築し、
広く社会に貢献することを目的としています。
日本在宅薬学会
- 組織名称 一般社団法人 日本在宅薬学会
- 理事長 狭間 研至
- 設立 2009年12月22日
- 目的 当学会は、薬剤師の職能拡大・薬局の機能拡張を通じて、多職種連携・情報共有を基盤とした超高齢社会における新しい地域医療システムを構築し、広く社会に貢献することを目的とする。
活動の内容
1.在宅療養支援に関する薬剤師の教育
- ・在宅療養支援に必要な薬剤師教育プログラムの開発と施行
- ・高齢者医療・高齢者介護施設や在宅療養時に必要な、実務・医学的知識・関連法規・接遇マナーに関する教育の開発と実施
- ・「在宅療養支援認定薬剤師制度」の発足と充実
- ・当学会の講習を修了した者を「在宅療養支援認定薬剤師」と認定する事を目指す
2.在宅療養支援を行うための環境の整備
- ・居宅療養管理指導に必要な書類などの統一フォーマットの策定
- ・厚生労働省指導のもと、薬剤師が居宅療養管理指導を行う際必要となる手続きや書類の考案・作成
- ・行政・薬業界への情報発信
- ・6年制薬学教育カリキュラムに含まれる在宅関連業務に関する教育内容提案
- ・長期持続可能な経営スキームの策定
事業
当学会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う
- 在宅療養支援薬剤師の育成及び認定
- 在宅療養支援に必要な薬剤師等への教育事業及び教育プログラム開発事業
- 薬剤師等医療関係者を対象とし在宅療養支援について行う研修会、講演会及び学術集会の開催ならびに学会誌の査読、編集、発行
- 薬剤師が行う在宅療養支援業務に関するコンサルティング事業
- 在宅療養支援に関し、薬剤師、各種行政機関関係者、各種医療関係者を対象としたネットワークの構築及び普及啓発活動
- 地域医療における多職種連携を促進するための各種行政機関関係者、各種医療関係者との交流活動
- 在宅療養支援を支えるICTインフラの整備と活用に関する研究・開発事業
- 在宅療養支援に関し薬剤師の果たす役割について紹介する広報活動
- お薬カレンダーの企画、制作及び販売
- その他当法人の目的を達成するために必要な事業
日本在宅薬学会PV