症例検討会
講師:狹間 研至/症例発表者  開催地:オンライン

薬剤師が薬を渡すまでの時代であれば、こんな処方箋を応需した場合に、どのように対応しますかという「事例検討」が一般的だったと思います。
しかし、服用後までフォローし、コンプライアンス、効果、副作用について確認し、薬学的アセスメントを医師にフィードバックすることが求められるのであれば、「このような患者さんがいらっしゃるのですが、今後の医師への情報提供や処方提案についてどうすれば良いのでしょうか」という「症例検討」が必要になってくると思います。なかなか他の薬剤師や医師の意見も聞きながら、症例を検討していける場所は、まだまだ少ないのが現状です。
是非、本学会ならではの症例検討をまずはご覧になり、いずれ、ご自身の症例もご発表いただくことを期待しています。

担当講師のご紹介

狭間 研至

狭間 研至
一般社団法人 日本在宅薬学会 理事長
ファルメディコ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 薬剤師あゆみの会 理事長

【略歴】
平成7年   大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院(現 大阪急性期・総合医療センター)宝塚市立病院で外科・呼吸器外科診療に従事。
平成12年 大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科にて異種移植をテーマとした研究および臨床業務に携わる。
平成16年 同修了後、現職。
現在は地域医療の現場で医師として診療も行うとともに、薬剤師生涯教育や文部科学省薬学系人材養成の在り方に関する検討会委員としても薬学教育にも携わっている。

症例検討会(2025年~2026年) 基本構成

開催日時

[開催日]
①2025年5月11日(日)
②2025年7月27日(日)
③2025年9月14日(日)
④2025年11月16日(日)
⑤2026年1月18日(日)
⑥2026年3月22日(日)

[時間]
10:00 ~ 11:30(共通)

講師

狭間 研至 (一般社団法人 日本在宅薬学会 理事長)
症例発表者 (各回2名)

山﨑 健吾(リジョン薬局) テーマ「非がん性呼吸器疾患の呼吸困難に対する緩和医療への介入(オピオイド導入、相互作用、ローテーション)」/
 石塚 翔司(クラフト株式会社) テーマ 「統合失調症による精神症状がある、独居の糖尿病患者に介入した事例(病名:統合失調症、糖尿病、高血圧症、認知症)」

谷口 明展 テーマ 「レビー小体型認知症における薬物治療について」/折戸 真澄

山日 祐平/三澤 健

紙谷 圭一郎/伊野 弘基

小林 大悟/近藤 隆瑛

⑥未定

スケジュール

1.症例①検討と質疑応答 40分
2.症例②検討と質疑応答 40分
3.まとめ 10分


会場

ZOOMによるオンライン会場

受講費

会員:6,000円/回
非会員:9,000円/回


取得単位数

1.0単位/回

定員

20名/回(※定員になり次第、締め切らせていただきます。)

症例発表者の方へ

症例を発表いただく方には下記資料の準備をお願いしております。
サンプル症例を参照いただきご準備ください。

1.症例検討用カルテ (フォーマットのダウンロードはこちら)
2.症例検討会発表スライド

サンプル①
 症例検討用カルテ サンプル
 症例検討会発表スライド サンプル

サンプル②
 症例検討用カルテ サンプル
 症例検討会発表スライド サンプル

その他

事前にカルテを収集し、参加者の皆様へ事前にカルテを送付します

セミナーのお申込み

下の表よりお申込みください

症例検討会お申込み

会場:ZOOMによるオンライン会場
時間:10:00~11:30(90分)
開催日講師お申込み
2025年5月11日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付終了
2025年7月27日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付中
2025年9月14日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付中
2025年11月16日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付中
2026年1月18日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付中
2026年3月22日(日)狹間 研至/症例発表者2名
受付中
お申込み後のキャンセルにつきましては、理由にかかわらず、ご返金いたしかねますのでご了承ください。
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