清水 貴之 Takayuki Shimizu

医師と違って診断ができない薬剤師でも的確な方剤を選ぶことで患者さんの症状を改善することができます


漢方セミナーに参加したきっかけは何でしょうか?

何度か独自に勉強してみたものの、難解で理解が深まらず途中で諦めることが続いていた。
講義や症例検討を回数を重ねて勉強すれば、理解が深まり業務でも活かせるかなと思ったため。


漢方の魅力はどんなところでしょうか?

患者さんの症状や体質に合わせて方剤を選ぶことができるため、医師と違って診断ができない薬剤師でも的確な方剤を選ぶことで患者さんの症状を改善することができる。
西洋薬では対処できなかった患者さんの症状に対応することができる。
患者さんとの対話やコミュニケーションのツールとして活用できる。


漢方を学んで現場の業務ではどのように変わりましたか?(メリット等)

処方せんで調剤する範囲を超えて、患者さんの健康や疾患に関する悩みに対応することができ、そのため薬剤師として患者さんに寄り添うことができた。
また、医師が処方する漢方について、より丁寧に患者さんに説明することが可能になった。


これから漢方を学ぼうとしている方へ一言

とにかく理解に苦しむ漢方ですが、ベーシック漢方セミナーにまずは5回参加していただくことで全体像が把握できますし、翌日から業務に活用できます。
さらに5回参加することでより深く理解でき、業務にも十分に活用できるようになります。
これから漢方を学んでみようという方、私のように途中で挫折してしまった方、ぜひセミナーに参加してみてください。


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