2019年8月18日(日)開催 エッセンシャル漢方セミナー 講師: 狭間 紀代    開催地:東京都

2019年8月18日(日)令和元年台風に占拠された長いお盆休みの最終日に猛暑の東京で
【日本在宅薬学会エッセンシャル漢方セミナー3 胃腸・補剤】を開催いたしました。

今回は、過日の大阪開催にいらっしゃった薬剤師さんも多くいらっしゃり、少人数ではございましたが、陽焼けして逞しい男性薬剤師もご参加の(笑)元気溢れるセミナーになりました。
ご遠路、関東甲信越地方から数名、兵庫県から、千葉から、福島県から、ご参加いただきまして誠に有難うございました。

久しぶりでのご参加の薬剤師さんもいらっしゃいましたので、また3つの体質・漢方一貫堂医学の『瀉法』の概念からはじめました。
補剤では、四君子湯の加減法である補中益気湯、十全大補湯、人参養栄湯 の使い分けのお話からはじめました。
胃腸編では六君子湯、桂枝加芍薬湯、藿香正気散、真武湯、などの使い方、便秘に関しては、高齢者の便秘、壮年期の便秘、小児の便秘 に分けてお話をしました。

みなさまに熱心にお聴きいただき、あっという間の講義を終えてのお楽しみスイーツタイムには、全国各地の珍しいスイーツをホットコーヒーと共にご馳走になり、疲れを癒して、次のプログラムの症例検討会に入りました。
セミナー開始直前に、漢方ディレクター小黒佳代子先生が会議のため参加叶わずスイーツの差し入れにわざわざお越しくださいました事も申し上げておきます。

今回も、ファシリテーターを、鈴木勝宏漢方ディレクター、高崎潔子漢方ディレクター、斎藤英子漢方ディレクターにお願いしました。
だんだん日本在宅薬学会漢方セミナー症例検討会のカタチが出来上がって来ています。
参加者全員参加の為に、ファシリテーターさん指名での楽しい質問タイム、処方提案タイム、ファシリテーターさんが記録していただく板書の形式、素晴らしく決まりつつあります。嬉しい限りです!
6症例を楽しく検討して記念撮影をしてセミナーを終えました。

ご受講の皆さま、本当にお疲れ様でした!
また次回の総集編を楽しみにしております



                                  日本在宅薬学会 狭間紀代

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された皆様のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。











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