2022年10月30日(日)開催 薬局パートナーワークショップ 2022年10月30日 講師:崎山勝弘/まえはら調剤薬局・中川調剤薬局・ハザマ薬局の薬剤師・薬局パートナー    開催地:オンライン

現在、我が国は超高齢化社会に突入し、医療形態は医療機関から在宅・介護施設へとシフトしています。在宅業務の増加に伴い、薬剤師も薬局の外へ飛び出し、チーム医療の一員として働くことが求められるようになっています。このような社会的要求に応えるべく、これまでとは比較にならないほど、薬剤師の責任は重くなり、同時に業務量も肥大化しつつあります。

在宅業務を中心とした薬局の作業工程を詳細に分類してみると、26項目130工程にものぼります。薬剤師が、これだけの膨大な工程をすべて行う必要は本当にあるのでしょうか?薬剤師が膨大な業務を抱え込んでしまうことにより、本来行うべき業務が疎かになる事態は避けなければなりません。そのため、薬剤師と協働する人材=薬局パートナーの活用がとても重要となってくるのです。

薬局パートナー制度の運用目的を、薬剤師の人件費抑制と結びつけるとうまくいきません。薬局パートナー制度の最大の目的は、薬剤師を可能な限り対人業務に専念させることです。薬剤師の対人業務の継続は、将来的な薬剤師への社会的評価を高めることにも繋がります。

2022年10月30日、薬局パートナー制度の導入を検討されている薬局様、あるいは薬局パートナー制度を導入しているがうまく運用できていない薬局様を対象に、ワークショップを開催いたしました。
薬局パートナー制度を導入している薬局で働く薬剤師の方や薬局パートナーの方とともに、実際にどのような業務内容を行っているか、薬剤師と薬局パートナーそれぞれの視点でのお話などをしていただきました。
本ワークショップが、ご参加いただいた皆様の薬局で薬局パートナー制度を導入する一助となれば幸いです。

受講者の声

熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された皆様のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。






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