在宅療養支援認定薬剤師
CERTIFIED PHARMACIST
2024年2月10日(土)開催 令和6年度調剤報酬改定から見えてくるこれからの薬局・薬剤師のあり方 講師:狹間 研至/岡山 善郎 開催地:福岡県福岡市
令和6年度調剤報酬改定から見えてくるこれからの薬局・薬剤師のあり方
本会は、「薬剤師のためのバイタルサイン講習会」の実施母体として2009年に設立したものである。当時としては、斬新というよりも常識外れな内容であったが、今となっては、薬学教育の中でもしっかり伝えられるものになってきた。
一方次回改定では、薬剤調製料の引き下げ、調剤基本料1の範囲の縮小、地域支援体制加算の算定要件の見直しなど、「対物から対人」へという流れはより明確になると考えられる。
これに対応するためには「バイタルサイン」の理解と活用は不可欠である。本セミナーでは、令和6年度調剤報酬改定で浮き彫りになるであろう「バイタルサイン」の意義について解説したい。
どうする令和6年度医療・介護・障害福祉トリプル改定!経営者としてどう備えるか?
令和6年度のトリプル改定にあたり喫緊の課題となっているのが2025年、2040年問題である。
2025年度には、いわゆる“団塊の世代”がすべて75歳以上の後期高齢者となり、医療、介護ニーズが急増することが予想されており、また2025年以降、2040年にかけては現役世代人口が減少することにより医療・介護保険制度の財政が厳しくなるだけでなく、医療・介護の支え手となる人材が不足することが懸念されている。
こうした中で今回はどのような改定になるのか、また保険薬局は地域の中で生き残っていくためにどのような経営をしていくべきか私見を述べたい。
受講者の声
熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された皆様のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。