薬局パートナー部会
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薬局パートナー導入セミナー
薬局パートナー制度を導入するためには
~目的と見える化をするために~
現在、我が国は超高齢化社会に突入し、医療形態は医療機関から在宅・介護施設へとシフトしています。
在宅業務を中心とした薬局の作業工程を詳細に分類してみると、26項目130工程にものぼります。薬剤師が、これだけの膨大な工程をすべて行う必要は本当にあるのでしょうか?薬剤師が膨大な業務を抱え込んでしまうことにより、本来行うべき業務が疎かになる事態は避けなければなりません。そのため、薬剤師と協働する人材=薬局パートナーの活躍がとても重要となってくるのです。
薬局パートナー制度の運用目的を、薬剤師の人件費抑制と結びつけるとうまくいきません。薬局パートナー制度の最大の目的は、薬剤師を可能な限り対人業務に専念させることです。
そこで、重要なのは、
①導入する理由
②業務フローの整理と見直し
③積極的な機械化とICT化 です。
薬局パートナー導入セミナーでは、①・②・③についてお話させていただきます!
担当講師のご紹介
崎山 勝弘 PHBDesign株式会社 経営戦略部 主任
平成26年 10月 ファルメディコ株式会社 入社
薬局部 調剤事務として平野センターに配属
平成31年 4月 PHB Design株式会社 異動
現在に至る
薬局パートナーとして薬剤師と連携し薬局運営、施設業務を経験。
薬局パートナーの経験を活かし、薬剤師が患者のために薬剤師本来の業務を実施できるための、薬局パートナー制度の導入やe-learningを活用した薬局パートナーの研修、活用のサポート、薬局パートナーの重要性を各薬局に広めていくための活動を行っている。
山内 健 ハザマ薬局 P3(Professional Pharmacist’s Partner)
平成22年 12月 調理師免許 取得
平成23年 3月 大阪経済法科大学 経済学部 卒業
平成23年 4月 ㈱柿安本店 入社 惣菜事業部配属
百貨店に販売員として勤務
平成27年 11月 ファルメディコ株式会社 入社
薬局部 調剤事務としてハザマ薬局 門真店に配属
平成29年 10月 ハザマ薬局 門真店 P2(Pharmacist’s Partner)に就任
医薬品販売登録販売者 取得
令和3年 7月 ハザマ薬局 茨木彩都店に配属
令和4年 5月 ハザマ薬局 茨木彩都店 P3(Professional Pharmacist’s Partner)に就任
現在に至る
有料老人ホーム3件とサービス付き高齢者住宅1件を担当。施設業務を中心に、薬局内の業務を行っている。
現在は、実際の経験を日本在宅薬学会の薬局パートナーシンポジウムや薬局パートナー研修講師等を担当し活動している。
薬局パートナー導入セミナー
日時
2023年9月3日(日)10:00~12:00
会場
ZOOMによるオンライン開催
セミナーまでの流れ
本セミナーへお申し込み・お振込み後、事前アンケートをお送りしますのでご回答ください。
↓アンケートご回答後、業務一覧表(26項目130工程表)を送付いたします。※こちらは、未記入でも大丈夫です
↓セミナー当日、業務一覧表をお手元に準備していただきご参加ください。
参加費
会員:8,000(税込)
非会員:11,000円(税込)
※会員登録の際は[こちら]のページからお申し込み下さい
定員
30名
単位
1.0単位
対象者
薬局経営者、薬剤師および非薬剤師(調剤事務員)
※薬剤師および非薬剤師のペアによる参加が効果的なプログラムとなっています
共催
PHB Design株式会社
セミナーのお申し込み
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手順書作成ワークショップ
薬機法や0402通知の解釈、薬局パートナー制度や実際の現場で実践する方法等を説明させて頂きます。ハザマ薬局で作成してきた手順書を基に、業務手順書を実際に作成して頂くワークショップです。