漢方セミナー
HERBAL SEMINAR
2022年8月7日(日)開催 漢方研究会 7回目 講師：狭間 紀代 開催地：オンライン
立秋を迎えた2022年8月7日（日）13:00〜17:00
第7回一般社団法人 日本在宅薬学会漢方研究会
https://jahcp.org/herbal-seminar/herbal-study/
【婦人科疾患】を開催致しました。
一般社団法人 日本在宅薬学会漢方研究会では、毎回開催の冒頭に
【日本在宅薬学会 漢方研究会 3つの約束】を漢方師範の先導にてご参加者全員で唱和致します。
【日本在宅薬学会 漢方研究会 3つの約束】
一つ目：患者さんに適切な漢方方剤を選択できるように学ぶこと
二つ目：臨床現場・店頭で実践し、深い知識を得るまで学び続けること
三つ目：上記のような薬剤師を継続して育てて行くこと
を約束しております。皆様、よろしくお願い致します。
さて本論に入ります。
さすがに、日本在宅薬学会 漢方研究会 ご参加の皆さまは「日本在宅薬学会漢方ディレクター」の皆さま方です。講義も吸い取り紙のように吸収して下さいました。
かなり難問で有りました2症例の症例検討会は、
前もって用意周到にご準備頂きました5名の優秀な漢方師範のお力添えがまた素晴らしく、ブレイクアウトルームに分かれて、熱い力強い症例検討を繰り広げて下さいました。
ご参加の皆さまから「少ない人数での検討会なので自由に伸び伸びと発言出来て嬉しかったです」とのご感想ばかりで、嬉しく思いました。
重ねて有難うございました。お疲れ様でした。
引き続き、繰り返し繰り返し、臨床現場で実践を続けつつ、尚一層、真の実力を付けて頂きたく強く想っております。誠に有難うございます。
講義には、
婦人科疾患の治療に使いたい漢方方剤のキモは、
「子宮が原因の疾患」には、先ずは「芎帰調血飲第一加減」を！
「卵巣などの骨盤内の疾患」には、先ずは「通導散」を！ のお話からスタートしました。
120分の長時間の講義を熱い気持ちでお聴き頂きました。お疲れ様でございました。
「煎じ薬試飲会」は「通導散＋桂枝茯苓丸」を服用して頂きました。
意外に「美味しい！」って感想が多くて嬉しい誤算でーっす😆
いつもご準備頂きますハザマ薬局漢方相談室の皆さま、感謝感激しております！有難うございます。
最後に時間帯に、
沖縄県で晴天堂薬局を開局なさっておられます、金城龍男先生からコロナウイルオミクロン変異株BA5株への対応を日々忙しくなさっておられます臨場感溢れるお話をお聴き出来ました。
沖縄では現在診療所にかからないで薬局での対応をお求めのお客様が非常に多いのですね。県もそれを勧めているとの事ですね...
全てをきっちりと頭の中と、ノートに書き込みました。
罹患後初期2日目まで・その後2日間...その後のしばらくの期間...と粛々と替えて参ります。
タイムリーに凄い大切な情報を有り難く拝聴しました。
明日から、早速現場にて使わせて頂きます。有難うございます。
次回は11月6日（日）13:00〜17:00今年度最終の第8回漢方研究会です。
お申し込みは
⬇️
https://jahcp.org/herbal-seminar/herbal-study/ から、
皆さま！こぞってご参加お申し込みをお待ち申し上げております。
5名の漢方師範ファシリテーターの皆さま・3名の第2期師範コース受講生の書記係の皆さま・事務局森家さん、
そして、ご参加頂きました多くの皆さま、本当に有り難うございました。重ねて誠にお疲れ様でございました。
とても有意義で心に残る漢方研究会でした。有難うございました！
ご参加者の皆さまの最後の記念写真の笑顔をご覧くださいませ！
2022年8月吉日 ファルメディコ株式会社 狭間紀代 記
受講者の声
熱い講義を受講された皆様から非常に多くの喜びの声や感動の声を頂いております。
参加された皆様のナマの声を掲載しておりますのでこれから受講を検討されている皆様、ご参考にしていただければ幸いです。
