飯山 教好
レモン薬局 三方原店
(静岡県)
在宅医療に関する、【知識】【技能】【態度】を備えたこれからの薬物療養を支える、全く新しい薬剤師が誕生しました。
チーム医療の一員として、国民の保健・医療・福祉に貢献できるよう研鑽するとともに、この場をお借りして、受講していただいた皆さまに感謝申し上げます。
※掲載している肩書きは取得当時のものです。
レモン薬局 三方原店
(静岡県)
認定試験の準備は大変でしたが、事例報告書を作成したり、学術大会やバイタルサイン講習会の資料を読み返したりすることで、自分の中で「今までの在宅活動」のまとめができたように感じます。
現状に留まることなく、常に新しい情報を得るよう努力し、在宅の分野で求められる薬剤師を目指したいと思います。
有限会社タカ・コーポレーション 十二所薬局
(神奈川県)
手探り状態で在宅業務を始め、毎回、これでいいのかと自問自答する中で日本在宅薬学会のバイタルサイン講習会で狭間理事長の講演を聴き、私の行っている業務は間違っていない、私もさらなる次の薬剤師像に向かって進んで行こうと思いました。結果、この認定を受ける事ができましたが、目指す薬剤師像に向かう道は続きます。在宅で療養されている患者さんのために、また、医療チームの他職種の方々の役に立てるような薬剤師になれるように、これからも自己研鑽を積んで行きたいと思っています。
アソシエ薬局
(兵庫県)
今から15年も前になりますが、薬剤師になって5年ぐらいの時に、Drの往診に同行し、私も在宅医療に参加させていただいた事が、薬剤師が行う在宅医療に関心を持つきっかけとなりました。また実際に2年前に父がガンで亡くなるまで、父本人だけでなく、家族が心も身体も大変つらい思いをする事も経験し、より在宅患者様の支援を薬剤師がもっと出来ないだろうかと思い、この資格を志しました。
お薬の事は勿論ですが、自分の看病の経験も生かしながら、患者様とその家族の方の心の支えになる事が出来るよう、努めていく所存です。
ふたば薬局
(三重県)
「この患者さんに,いま何が起こっているのだろう?これから何が起こるのだろう?」この謎解きを薬学的観点から行います.地域医療,チーム医療において,薬剤師が薬理学・薬物動態学・製剤学等の専門性を発揮し,薬剤師ならではのアセスメントや提案ができれば,患者さんに提供する医療の質は必ず高められると思っています.
アイビー薬局
日本在宅薬学会 副理事長
(長崎県)
在宅療養支援に関わり始めて5年目で、在宅療養支援に特化した薬局を開局して3年目になります。
地域の方々に支えられながら歩めたことで、在宅療養支援認定薬剤師を取得できたと感じております。
これからも地域の中で薬剤師や薬局として何ができるのか?何をすべきか?を考えながら、臨床や学生への教育に励みながら、様々な形での情報発信を行っていきたいと決意を新たにしました。
協和ケミカル株式会社
(愛知県)
名古屋市に本社があります協和ケミカル株式会社在宅介護事業部の大木です。
私自身、これまで保険薬局の薬剤師として多くの患者様やご家族様に在宅医療の現場で携わらせていただきました。
試行錯誤を繰り返す中、在宅医療に邁進するための手法及び思考に道標がほしいと感じていた所、必要な知識や技能だけでなく、新しい知見を与えてくれたのが日本在宅薬学会でした。
今回、おかげさまで在宅療養支援認定薬剤師として認定をいただくことができました。
なぜ在宅医療なのか?薬剤師のあるべき姿は何か?を追求し、今後も研鑽していきたいと思います。
さかい薬局グループ
(福岡県)
福岡の医療・介護過疎地区で孤独な介護と戦う地域の現実を知り、一念発起して在宅に出ました。最初の衝撃は、外来で『大丈夫』と思われている患者さんが、ご自宅では『事件』を抱えているのに『老化』の一言で済ませられている『大事件』でした。
薬剤師がほんの少しの勇気と思いやりを実践するだけで、たくさんの奇跡が起こります。地域で孤独な介護からチームの介護へ架け橋を作る、そんな在宅認定薬剤師を目指して頑張ります。
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